先日、神戸東灘区70周年記念のだんじりを見に行きました。
だんじりと言えば、岸和田が有名ですよね。
神戸にもだんじりがあって、先日の70周年記念のだんじり祭では32台の山車が東灘区を練り歩いていました。

いつもはそれぞれの地域のだんじりが1台でているだけなのですが、今回は東灘区70周年記念というビッグイベント。
次回は10年後になるらしく、「これは見に行かねば」と子供と一緒にだんじりを追いかけて見てきました。

32台のだんじりが出ているところなんて滅多に見られませんから。
娘も私も大興奮!笑
いろいろなだんじりを見ていて、普段は違いに全然気がつかなかったけれど、こうやって見比べると1台1台全然違うのです。
大きいだんじりもあれば、小さなだんじりもあります。
提灯の色、はっぴの色、だんじりの装飾、はたまた、山車に乗っている人にも特徴がありました!
年配者多めの山車、女の子が乗っている山車、子供が乗っている山車、掛け声も熱量もやっぱり違ってて。









それぞれ、みんな面白い。見ていて全然飽きないんです!
途中、「かっ飛ばせ〜!すっ飛ばせ〜!」と掛け声がかかると、急に走り出すだんじり。やはり迫力がありました。
岸和田の激しいだんじりが有名なのも分かります^^;
ところで、近所のだんじりは何回か見たことがあるので、やはりご近所のだんじりを探したくなります。
見つけたご近所のだんじり。
どのだんじりかは流石に秘密ですが…。
乗っている男の子に目がいきます。いつも何故かその子に目がいくのです。
アラフォーの女が、だんじりに乗っている10代の若い男の子を凝視しているのも何だか申し訳ないような気分になるので、いつもいつもチラ見しています笑
何で、その子に目が行くんでしょう。別にその男の子がかっこいいかって聞かれると、そうでもないんです。←失礼!笑
いや、かっこいいは個人的な好みがあるから、その目で追ってしまう男の子よりは、隣に乗っている男の子の方が私好みでめちゃくちゃ整っている顔をしています。
じゃぁ何でその子を目で追ってしまうのか?
その子は、ちょっとヤンキーな感じだけど、何だろう。。だんじりを思いっきり楽しんでいるんですよね。他の子も楽しんでいるのは同じなんですが、「楽しい!」って感じが全身から感じるというか。
そして、ちょっとセクシーなんです。笑
はっぴから肌けた体がセクシーで、楽しさを全身で表現している姿に目が釘付けになってしまう…。
その男の子が出しているエネルギーの感じがすっごく私に刺さるというか…。
あぁ。いいなぁ。。と思うのです。
私も、そっち側に行きたいなと。
思えば昔から、文化祭の準備や開催する側がすっごく楽しくて、
人に何かを与える側って言ったら何か大袈裟かもしれないけれど、お祭りなら、見るだけよりも開催する側、ブログなら読むだけよりも作り出す側、人に影響を与える側。
人に何か影響を与えることに対して、それを滅茶苦茶楽しんでいる人。
そういう人達に惹きつけられるのです。
私もいつか何かで、そっち側の人間になれたらいいなぁ。。
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