こんにちは!ユミです^^
先日ネットニュースで、「今でしょ!」の林先生が
賢い子供は字が汚いのようなことをおっしゃっているのを見ました。
これは、確かにそうかもしれない。と思いました。
「実際、優秀な生徒の答案って、読めないような字を書くのが何人もいますからね」と“字が汚くても別に問題ない”との持論を展開
引用:yahooニュース
頭の回転が速い子供は、頭で考えるスピードが速すぎるから、字を書くペースが追いつかず、
そのため汚い字になってしまう、というのはとってもよく分かります。
そういう子供は、字を綺麗に書く必要性よりも、頭で考えたことを書ければ良い環境にいたのだと思います。
たとえば、勉強熱心なご家庭で育ってきたとか、
周りの大人に字を綺麗に書く指導をされてなかったとか、
必要性がなければ、やっぱりゆっくり丁寧に書こうとはしないですよね^^;
じゃぁ字が綺麗な子供は頭が悪いのかというと、そうではないと思うのです。
字を綺麗に書くというのは、習慣の問題であって、頭の良さとは関係しないと私は思います。
子供の頃にお習字を習っていた子供は、字を綺麗に書く習慣ができていて、意識しなくても字が整っている状態なんですよね。
だから、ゆっくり書くと、もちろん綺麗だけれど、速書きをしても綺麗な字を書くことができるんです。
綺麗に書けるというのは、慣れの問題なので、
字が汚い子供は、綺麗に書く習慣が無かった、
字が綺麗な子供は、綺麗に書く習慣があった、
ただ、それだけだと思います。
じゃぁ私はどうなのか?というと、子供の頃は字は綺麗でした!
高校生までお習字を習っていたので、意識しなくても普通くらいに綺麗な字は書けてたと思います。
だけど、大学生になってレポートが多すぎて、綺麗に書いている場合ではなくなって…、
働き出したら、電子カルテを使うことが多く、字を書くのは、急いでいる時のメモとかそんなレベル。
それでどうなったかというと…
お察しの通り、めっちゃ汚くなりました…!笑
大学生の時から子供を産むまでの約10年で、私の字は見事に崩れてしまいました。
だって、綺麗に書く習慣がその10年間無かったのですから。
だから私は、「書道をもう一度しよう…!」と心に決めたのです。
せっかく高校生までやっていたことを無かったことにしたくなかったのです。
唯一、人よりわずかにできていたことが、
完全に辞めてしまうと、
そのわずかな取り柄も無くなってしまう。
そうすると、私の中の自信が見る見るうちに消えていってしまったのです。
そんな自分が嫌だと、もう一度書道に取り組むことにしました。
そして習い始めてから5年が経とうとしています。
最近は、筆で書くのに慣れてきて、毛筆であれば、普通の人よりは書けるんじゃないかな〜…って思えるようになりました。^^
やっぱりどれだけやったか、というのは自分の中にしっかりと蓄積されて、少しずつ自信になっていくんだな…と思う。
話がそれましたが、
字が下手な子供や上手な子供、
子供に限らず大人もですが、字の上手さと頭の良さは関係ないと私は思っています。
字の綺麗さは、ただの習慣の問題だから、
字が上手になりたいと思ったら、いつからでも練習すれば上達するはずです。
私と一緒に頑張りませんか?^^
あ。ちなみに、私、硬筆は汚いです!笑
ペン字も綺麗になって、教えられるように目指したいなぁ。。
と、この秋からペン字の練習に取り組むことにしました。