秘密の裏庭
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書道を習い始めた私の変化〜先生になりたいと思う気持ち

書道 変化
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前回の話はこちら

 

書道を習い始めた私の生活は、

完全に満たされたものではありませんでした。

子育てして働きながら習い事をするってことは、ちょっとやりたいかも〜!くらいでは続けられません。

なぜなら、とっても眠いからです!!

時間もないし。

 

 

 

だけど、習い始めた頃の私の感想は、

「私はこれがやりたかったんだ!!」と心から思いました。

 

1人で無心になって書く時間というのは、とても豊かに感じる時間。

 

1週間のうちのたった2時間だけでも、

子供のことも、

家のことも、

仕事のことも

何も考えずに済む時間というのは、意識しても中々取れるものではありません。

 

教室に通って、

1人黙々と字を書くだけ。

 

今でも思い出すのは、ある日曜日のお稽古の時間。

その日はとても天気が良くて、暖かな日の光が差し込む教室で、とても気持ちよく書道のお稽古をしていました。

時折吹き込む気持ちの良い風が、半紙の上を爽やかに通り過ぎていきます。

 

全く思うような字が書けなかった日だったけれども、

それでも私の心はとても澄み切っていました。

 

忙しい子育てや、

煩わしい人間関係の仕事とも離れて、

こんな爽やかな日に字の練習ができるなんて…

自分の時間をもてるなんて、なんて幸せなんだろぅ…!

 

本当になんてことのないお稽古の日だったけれど、

その日のことは、今でもはっきりと覚えています。

 

あぁ。私、やっぱり書道が好きだな。。

 

そう思ったのです。

 

そして、私のように書道が好きだと思ってくれる人と一緒にお稽古ができたらなぁ。

書道の先生になりたいなぁ。。

とその時に何となく思ったのでした。

 

それからの私は、書道の先生になるためにはやっぱり師範は必要かな。と、本格的に書道教室に通うことにしたのです。

 

今もなお、先生のもとで、ゆっくりではありますが、続けています。

今の書道の先生のもとに通いだしたのが、2018年の4月頃なので、子供が2歳ころのことです。

習い始めてから5年が経ちました。

 

その間、ずっと頑張ってきたか?と聞かれると、

仕事や子育てで思うように教室に通えない時もありました。

 

先生の生徒さん達は、家でも練習してきたり、展覧会活動もしていたり、凄いかたばかりですが、私は私のペースで、

子育てが第一、書道が2番と決めて、

そこはペースを崩さずに頑張ってきました。

 

 

子供が保育園の間は、仕事を時短勤務にすることができたので、その制度を活用させてもらって、無理のない範囲で仕事と子育て、書道を続けました。

時短勤務といえど、仕事が減るわけではないので、毎日が必死です。^^;

 

職場にはできる限り迷惑のかからないように、

フルタイム勤務の方に負けないくらいの仕事はしてきました。

 

そうやって頑張ってきたものの、頑張れば頑張るほど職場での同僚とはうまくいかない時が増えてきました。

続く

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