秘密の裏庭
悩めるアラフォーワーキングママの記録
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書道を習うきっかけの話。自分に自信なんて無かった。。

書道 習う きっかけ
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出産して、子供と2人だけの世界。

毎日毎日、言葉が通じない子供に話しかける。でも、

返ってくる言葉はなく、、、

 

 

こんにちは!ユミです。^^

 

今日は、何故私が書道教室に通い始めたのかについて書きます。

 

 

子供が1歳の頃、何かを始めたいと思って書道教室に通い始めました。

その頃の私は、子育てに疲れ切っていました。

 

子供と2人だけの世界は、私にとっては苦行の毎日。

あんなに赤ちゃんが欲しいと願っていたのに。。

 

毎日毎日、泣き喚く子供。

言葉が通じない、何をしても泣き止まない。。

 

母親なのに、うまくやれない子育てに悩んでいました。

今思えば、お乳の栄養が足りてなくて、毎日お腹を好かせていたのかな?と思うのだけれど、

 

当時は、乳腺炎と乳口炎で、お乳の張りと刺すような痛み。40度近くまで上がる熱に毎日怯えていました。

 

少しでも脂っ気のあるものや甘いものを取ろうものなら、すぐに詰まってしまって、炎症の痛みに耐えることに。

 

そんなになってまで完母で育てた当時を思い出しても、よく頑張ったよ…と今では思えるのですが、

 

その当時は、毎日が必死でした。

 

生きるか死ぬか。ってくらい、毎日痛みと発熱に怯えていました。

 

子育てしたことがある人ならわかると思うのだけれど、乳腺炎は子供にお乳を飲んでもらって、乳腺の詰まりが取れないと腫れがひかない。

繰り返す乳腺炎を治すには断乳してミルクにするか。

 

でも赤ちゃんによっては、哺乳瓶を受け付けない子供もいて、まさに、ウチの子供はそのタイプ。

 

既製品のミルクは、まっっっっっったく、飲んでくれない。

哺乳瓶の口も受け付けない。

何なら、おしゃぶりもペッと出す始末。。

 

毎日のように助産師さんの元へ通って、母乳マッサージを受けてました。

どんなにひどい乳腺炎でも乳口炎でも、お乳しか飲まない我が子。

 

そしてやっぱり栄養が足りてなかったのか、毎日泣き喚いていました。

だって、乳腺炎が怖くて、怖くて、

栄養価の高い食べ物をあんまり食べられなかった。。

 

量が少ないお乳や栄養が足りないお乳を飲む赤ちゃんはどうすると思いますか?

よく出るように、ひっぱたり噛んだり、ぎゅーっと摘んだり、ペチペチ叩いたり。赤ちゃんなのに、出るように工夫するんですよ。笑

噛まれるとこれまためちゃくちゃ痛い…。

そしてそんなことを繰り返すと、今度は乳口炎になりました。

 

乳口炎は、飲まれていない時もズキズキして痛いけれど、お乳を飲まれる時が激痛なんです。

乳首を針で刺されるような痛みです。

大袈裟と思いますか?

一度、ブスッと刺してみてください。そんな痛みです。

 

 

何かを食べると、お乳が詰まって乳腺炎、

お乳を上げると乳口炎…

足りてないお乳に満足しない赤ちゃんは泣き喚く…

 

そんな毎日を繰り返していたので、

子供が赤ちゃんの頃の記憶は、ほぼその辛い記憶だけです笑

泣き喚く我が子と乳腺炎との戦い。

それ以外は疲れ切って寝ていました。^^;

 

そんな毎日で、自分に余裕なんて全くなかった。

仕事に復帰してからも、自分のことは全部後回しで、

子育てが最優先。

 

もちろん、みんなそうだとは思うけれど、

だけど、当時の私には苦行でしかなかった。

 

少しでも自分の時間が欲しくって、自信を失っていた自分を取り戻したくて、

主人にお願いをして書道教室に通わせてもらえることになりました。

 

そんな状態でよく習い事ができたよな〜…と今では思いますが、

当時はちょっとでも子育ての場から離れたかったのかもしれません。

 

1人集中する静かな時間。。

 

書道は私に心の安らぎを与えてくれました。

続く。。。

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