秘密の裏庭
悩めるアラフォーワーキングママの記録
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仕事を辞めたいと打ち明けた時の夫の反応は冷たく、別の収入を得る方法を探すことに

風鈴
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前回までのお話はこちら

後輩との関係が悪化して、一緒に仕事をすることに嫌気が差してきた私は、

書道の先生になりたい。

今の仕事から抜け出したいと思う気持ちがどんどんと膨れていって、主人に「仕事を辞めたいのだけれど…」

と相談しました。

しかし、主人の返事は良いものではありませんでした。

 

主人:仕事を辞めるってことは、今のこのマンションにも住めなくなるし、もっと狭い安いところに引っ越さないといけない。

主人:買い物だって、食費だってもっと削らないといけない。

主人:子供の習い事だって制限しないといけない。

主人:ずっと働かないってこと?

主人:再就職するにしたって、お給料は今よりガクンと下がるし、それだったら我慢して働いたら?と。

主人:仕事を辞めて書道の先生になったら、収入はどうするの?

主人:雇用保険とか年金ことを考えたら、月に60万円くらいないときついよ?

主人:いつまで働くつもりか知らないけれど、会社に勤めていると、給与から天引きされる分の額は収入とは別に考えないといけない。

主人:貯蓄もいるし、病気になったら働けなくなることも考えないといけない。

主人:生徒は何人くらいくるの?

主人:60万稼げるだけの生徒を集められるの?

主人:それともパートみたいな収入になるってこと?

 

そんな…60万円なんて、今の収入より遥かに多い金額…無理に決まってる…。

 

希望を持たせないような質問責め。。泣

 

私が仕事を辞めることは、一切考えてはくれませんでした。

確かに、今の状況から逃げるような形になってしまうのは、主人もよくないと思っているのかもしれません。

 

だけど、そんな風に私の悩みも全く聞き入れてくれない態度に、

なんだかとても悲しくなったのでした。

 

そして、どうやったら仕事を辞められるのか?を私なりに考えていった結果、

やっぱり書道の先生だけでの収入はとっても厳しいのかもしれない。。

私にはすごい実績もないし、調べれば調べるほどに凄い先生がたくさんいて、生徒さんを集める自身もないし。

そもそも人間関係を拗らせて、仕事を辞めたいと思うような人間に生徒さんが書道を習いにきてくれるのかな…?

そんな気持ちになっていったのです。

 

やっぱり無理なのかもしれない。

 

じゃぁどうやったら、仕事を辞められる…?

 

そんな時に出会ったのが、ブログを作成して広告収入を得るアドセンスブログでした。

 

どうしても仕事を辞めたいと思っていた私は、そのアドセンスブログの方法を教えてもらい、9ヶ月ほど挑戦しました。

ですがその方法は、人が読みたいと思うような話題の記事を書いて閲覧者を増やすというようなもの。

子育てと書道と仕事で毎日を費やしている私には、とても取り組めるものではありませんでした。

それでも何とか9ヶ月継続して取り組んだ結果、数万円の収入を得ることができました。

 

だけど、、

どうしても続けることができません。

 

そもそも、話題性のある記事というのが、私には書けないのです。

多くの人が検索する話題性のあるものって、芸能関係が多いと思うのだけれど、そっち方面は全然興味のなかった私。

 

興味のない内容を調べてひたすら書くという作業は、私にはとても苦痛で。。

頑張って続けたら、それなりの収入になることができるかもしれない…。

でも、私がやりたいのは本当にこんなこと…??

興味の無い内容のブログを作ること?

 

違う…。

 

私がやりたいのは、書道の先生になること。

書道の先生になって、自分に自信を取り戻すこと。

ドロドロとした黒い感情で過ごすことから解放されて、穏やかな毎日を過ごすこと。

私に癒しをもたらしてくれる書道を、その楽しさを同じ思いを持つ生徒さんと楽しむこと。

そんな憧れがあるのに。。

 

じゃぁ、アドセンスブログというのは、方向性としては間違っているんじゃないかな。

 

やっと気づいた私は、アドセンスブログをあっさりと辞めました。

きっとこのアドセンスブログで、仕事から解放された人もいるのだとは思う。だけど、私の思い描く自分は違う。

 

そこからまた迷走が始まりました。^^;

 

とりあえず、ブログの作り方が分かっただけでも凄いことだと思うので、将来を見据えてこのブログを新たに作ったのです。

 

私は私を変えたいのです。

今のままの自分は嫌いです。

真っ黒なドロドロとした感情に支配される自分が嫌で嫌でたまらないのです。

諦めが悪い私は、嫌な自分を変える方法を探しました。

 

そんな時に、千聖さんのブログに出会ったのでした。

続く。

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